誕生数秘7の人の仕事術~突き進む戦車のように
「数秘術」を使った仕事術の第5弾は誕生数秘:7の人の仕事術。
誕生数秘の出し方は、こちらのブログをご覧下さい。(「あなたの数秘は?〜数秘術を使った仕事術」)
誕生数秘:7の人は、一言で表すと「突撃!」
目標達成が原動力。
「キッチリ・かっちり」の数字の4+「無邪気な子供」の数字の3が合わさった数字の7。
自分で土台や枠ができたら、あとは突き進むのみ!
「誰にも邪魔はさせねぇぜ!」
とばかりに、唯一無二の存在となるべく突き進むのが誕生数秘7の人の特性。
◆仕事術
とにかく負けず嫌いな誕生数秘7の人。
ついつい、同僚や先輩、時には上司すら競争相手にしてしまいます。
その原動力で、雑用から与えられた仕事まで全て全力で取り組みましょう。
失敗も多いですが、とにかく経験数で勝負です。
自分の中でしっくりくる土台や枠ができるまでは、思うようにできず
悔しい日々を過ごすかもしれません。
でも、経験を積み上げて自分なりの土台や枠ができてからの勢いは凄いです。
負けず嫌いなため、ついついナンバーワンを目指してしまいます。
その場合には、
・周りを蹴落としてでもナンバーワンになる
・周りを出し抜いて評価を奪ってでもナンバーワンになる
といった、悪い側面が出てしまいます。
ナンバーワンもよいですが『オンリーワン』を目指せるように、
自分の能力を高めていきましょう。
・他を寄せ付けない圧倒的な独自のメソッド
・〇〇の分野といえばこの人!と認識されるくらいの唯一無二の存在
周りの人から頼られる、憧れる存在となりましょう。
◆注意点
プライドの高さが邪魔をして素直になれない時があります。
ちょっとした指摘やアドバイスにもカチンと頭にきて素直になれず、
上司や先輩など周りからの評価を下げてしまいます。
負けず嫌いな部分ばかりでいると、「とにかく周りを蹴落としてでも!」と
自分さえよければ、という行動をしがちです。
戦うべきは周りの人でなく、昨日の自分です。
周りへの感謝を忘れず、どうやって昨日の自分より成長できるかを
考えられるようにしましょう。
「なかなか感謝を口に出すことができない。。。」
小さな習慣を身に付けることをオススメします。
まずは、お店でお勘定をした時に「ありがとうございます。」と言ってみましょう。
コンビニやスーパー、飲食店など1日に2〜3回はお勘定する機会があると思います。
口に出すだけでもよいので「ありがとうございます。」と言いましょう。
徐々に、感謝を伝えることになれてきます。
◆苦手な誕生数秘
誕生数秘7の人が苦手な誕生数秘は、4の人。
キッチリ・かっちりの4の人は、石橋を叩いて渡る慎重派。
とりあえず当たって砕けろな7の人とテンポが合わないことが多いです。
でも、土台や枠作りという共通の特性もあるので、良き仲間になって
くれる存在でもあります。
誕生数秘3の人との相性はよいですが、発想が似すぎていて同族嫌悪
になる可能性があります。
自由過ぎる3の人への憧れから来るものなので、自分ももっと自由に
なれるようにしましょう。
◆上司や部下が誕生数秘:7の場合
部下に誕生数秘:7の人がいる場合には、とにかく成功した褒めましょう。
目に見える成功や成果が積み上がってきたら、どんどん成長します。
誕生数秘7の人は即戦力になりやすいので、役割もどんどん与えていきましょう。
ただし、負けず嫌いな部分が強くなると、反発が出てきたり和を乱すような
態度を取りがちです。
良い部分を褒めつつ、悪い部分はしっかりと指摘しましょう。
落ち込んでしまいますが、すぐに復活するので気にせずに。
上司が誕生数秘:7だった場合、要求が激しく常に高いレベルを求められがちです。
上司が積み上げてきたものを前提にして指示や指摘をしてくるので、経験が浅い人
にとってはレベルが高すぎて困ることもあります。
ただし、それを乗り越えた先に大きな成長が待っているので食い下がっていきましょう。
上司から昔話を聞くと、成長の仕方、出世の仕方など学べて勉強になると思います。
◆まとめ
誕生数秘:7の人は、「オンリーワン」を目指せるかで決まります。
天性の負けず嫌いのまま「競争が全て」という発想になってしまうと、
気がついた時には周りに誰もいない。。。なんてことになります。
少しずつ少しずつ誕生数秘7の人の元から去って行ってしまう。
そんな悲しいことにならないように、戦うのは昨日の自分だけにして
周りには感謝していきましょう。
注意点のところでも書きましたが、小さな習慣として感謝する機会を
増やすことをオススメします。
誕生数秘7の人は、大きな事を成し遂げる力があります。
競争に溺れず、オンリーワンの存在になって周りの人を、世の中を
幸せにするような仕事を目指して下さい。
「どうしてもカリカリして怒ってばかりで困っている」
という方には、キャリア鑑定の中でアドバイスできますのでご利用ください。
キャリア鑑定についてはこちらをご覧ください。
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