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キャリア術

仕事ができる人になる目標設定術〜仕事は修行である

仕事ができる人は最初から「○○億円稼ぐぞ!」「大成功者になるぞ!」

と目標を立てているわけではありません。

 

キャリアは積み上げです。

一流になるものを増やしていって、ある時点で大きな結果を得ていくことが

キャリア構築の王道です。

 

その時に問題となるのが、

 

・何を積み上げればよいのか?

・モチベーションを維持するためにどうするか?

 

です。

 

 

多くの方が「目先の目標」や「曖昧な目標」を設定してしまうことで、

 

・先が見えない不安に陥る

・目移りしてあれこれ手を出し中途半端になる

 

となってしまいがちです。

 

 

では、仕事ができる人はどのような目標設定をしているかというと、

 

”仕事は修行である!”

 

と考えて、一つ一つの仕事から

 

”何を得られるか”

 

を目標に設定します。

 

 



 

 

これは、過去のブログでも紹介した一流になる方法にも通じます。

 

 

私は、就職および転職の時の考え方から「仕事は修行である!」という

考え方で選考していました。

 

 

就職時:「将来自分が目指す姿になるためにどのような知識や経験が必要か?」

「どのような業種、業態、規模感の会社へ行けばよいか?」

転職時:「将来自分が目指す姿には、他にどのような知識や経験が必要か?」

「規模感の大きい仕事を経験するにはどのような会社に行けばよいか?」

 

 

その結果、予想よりも早い時期に自分が目指す姿「コンサルタントとして活躍する」

に到達することができました。

 

 

今の現状を嘆いたり、将来の不安や不満ばかり考えるのではなく、

 

「自分は何のために、何の修行をしているのか?」

 

という考え方に立ち戻ると、やるべきことが見えてくると思います。

 

それが、仕事ができる人の目標設定術です。

 

 

 

 

さて、ここで一つ訂正があります。

冒頭で、「仕事ができる人が最初から大きな目標を立てているわけではない」

と書きましたが、実際には大きな目標となるものを持っています。

 

それは、ビジョンです!

 

 

 

ビジョンについては、とても大事な話ですし、私も一番大事にしている

ことなので、次のブログでご紹介します。

 
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