「自分らしいキャリア」を見つける
「自分らしいキャリア」を見つけるために必要なことは何か?
この問いに対する答えは一言では難しいと私は考えています。
キャリアは積み上げて構成されていくものですし、人それぞれで
構成していくプロセスも内容も世界に2つとはないからです。
ただ、『「自分らしいキャリア」を見つけるため』に
2つだけ共通して言える必要なことがあります。
1.自分を知ること
2.一流になること
■1つ目について。
『自分らしい』と言っているくらいなので、まず自分を知る必要があります。
しかし、それがとてもとても難しい。
特に情報化社会になり、他人の成功事例、世の中の通説、常識と呼ばれるもの
に左右されて、社会の中で生きるための自分像を創り上げてそれを『自分』と
してしまう方が大変多いです。
創り上げた『自分』と、思い通りにならない『自分』との葛藤がストレスを
生んでいます。
本当の自分とは何か。
心理学や哲学はそれを追い求めた学問だととも言えます。
カウンセリングやコーチングも本当の自分との対話を促す技術と言えます。
心理学や哲学、カウンセリングやコーチングを上手に扱えば『本当の自分』
が見えてくる可能性はあります。
ただし、技術や知識、時間が必要です。
我々は『本当の自分』を最速で見つけるために占術を駆使しています。
占術を使った『本当の自分』を見つける方法は定期的にブログでも紹介したいと
思います。
■2つ目について。
『一流になる』とはどういうことか。
辞書では「その分野での第一等の地位」「他とは違う独特の流儀」
と書かれています。
早い話が、めちゃめちゃ仕事ができる人です(笑)
ポイントは、何の分野の仕事で一流になるかです。
私は、会社で働くことだけを仕事とは捉えていません。
趣味の分野であろうと、遊びや旅行の分野であろうと、仕事は存在します。
何かを生み出す行為や作業の単位も仕事と考えるとイメージしやすいかと思います。
自分が何かを生み出すことに『一流になる』を目指しているかが重要だと考えます。
自分にとっての一流の積み重ねが結果として周りから見ると「めちゃめちゃ仕事ができる人」
になっているだけなのです。
一流になる=仕事ができる人になる
について、要素を分けながら定期的にブログで紹介していきたいと思います。