指摘→気づき→エネルギーへの転換
「指摘」・・・若い時には上司、先輩、先生などなど多くの方から指摘を受ける機会は多いですが、
年を取るほどに指摘される機会も減ってきます。
やっかいなのは、年を取るほど「正しい」と思い込むことが多く、指摘されると「イラッ」とすることの方が多いのではないでしょうか。
先日、ビジネスコンサルティングの仕事である資料を作成し別の人にチェックしてもらうことがありました。
その時、
「書いてあることは正しいし問題ないと思いますが、やさしい言い回しだといいですね」
と指摘を受けたのです。
たぶん2,3年前の私だったら「正しいならいいじゃないか」とイラッとしていたと思います(笑)
ただ今回は、「この人は何を想像して指摘をしたのだろう?」という好奇心があり、
「やさしい言い回し?」と応答するところから始めました。
その方は、資料の提出先となる会社は言葉へのこだわりが強いから、
強い印象を与えない伝え方がよいと思うとのことから指摘したとのこと。
この方は様々な経験から提出先の会社が言葉にこだわりがあると判断し、
「言葉にこだわりのある人への伝え方に気を遣うとよい」というビリーフがあったのでしょう。
この方の経験から来るビリーフは、私には存在しないものだったので新しい”気づき”となり、
よりよい資料に仕上げることができました。
気づきは様々な場面でありますが、ついつい感情に左右され気づくきっかけを失うこともあります。
でも、
「どんなことにも得ることがある」
「全ての出来事が人生の糧(エネルギー)となる」
と思い対応することで指摘の中から気づきを得やすく、自分自身のエネルギーにすることができると思います。
心の余裕が無かった2~3年前には私はできていませんでしたが(笑)できるようになった自分の成長を感じた、
そんな出来事でした。
年を取るほどに指摘される機会も減ってきます。
やっかいなのは、年を取るほど「正しい」と思い込むことが多く、指摘されると「イラッ」とすることの方が多いのではないでしょうか。
先日、ビジネスコンサルティングの仕事である資料を作成し別の人にチェックしてもらうことがありました。
その時、
「書いてあることは正しいし問題ないと思いますが、やさしい言い回しだといいですね」
と指摘を受けたのです。
たぶん2,3年前の私だったら「正しいならいいじゃないか」とイラッとしていたと思います(笑)
ただ今回は、「この人は何を想像して指摘をしたのだろう?」という好奇心があり、
「やさしい言い回し?」と応答するところから始めました。
その方は、資料の提出先となる会社は言葉へのこだわりが強いから、
強い印象を与えない伝え方がよいと思うとのことから指摘したとのこと。
この方は様々な経験から提出先の会社が言葉にこだわりがあると判断し、
「言葉にこだわりのある人への伝え方に気を遣うとよい」というビリーフがあったのでしょう。
この方の経験から来るビリーフは、私には存在しないものだったので新しい”気づき”となり、
よりよい資料に仕上げることができました。
気づきは様々な場面でありますが、ついつい感情に左右され気づくきっかけを失うこともあります。
でも、
「どんなことにも得ることがある」
「全ての出来事が人生の糧(エネルギー)となる」
と思い対応することで指摘の中から気づきを得やすく、自分自身のエネルギーにすることができると思います。
心の余裕が無かった2~3年前には私はできていませんでしたが(笑)できるようになった自分の成長を感じた、
そんな出来事でした。