仕事ができる人になる自分つくり

仕事ができる人は、仕事ができそうな雰囲気を醸し出しています。

 

皆さんも、「あの人、仕事できそうだなぁ〜」と思ったことは

あるのではないでしょうか。

 



 

実は、「仕事できそうな雰囲気」を出すことが、仕事ができる人への

近道だったりします。

 

その仕組みについて解説します。

 

 

心理学のひとつにNLP（神経言語プログラミング）というものがあります。

世界中の天才と呼ばれる人の特徴や行動、思考をまとめ、脳に記憶された

行動や思考のプログラムを書き換えることを目的としたものです。

 

 

NLPの中に「ニューロ・ロジカル・レベル」というフレームワークがあります。

詳細はこちら↓をご参照ください。

（NLP-JAPANラーニングセンター「NLP用語集：ニューロ・ロジカル・レベル」）

 



 

私が好きな「ニューロ・ロジカル・レベル」の使い方として、こんな使い方があります。

図の下から環境→行動→思考→信念・価値観→自己認識とあるように、

 

人は、

 

・「環境」を変えれば「行動」が変わる

・「行動」が変われば「思考」が変わる

・「思考」が変われば「信念・価値観」が変わる

・「信念・価値観」が変われば「自己認識（アイデンティティ）」が変わる

 

と、自分を変えることができるのです。

 

 

私は、社会人3年目くらいから環境（住む場所、着るもの、持ち物、学ぶ場所など）を

少しランクが上のものに変えるようにし始めました。

社会人になってせっかく地方から東京にきたので、生活に慣れてきたこともあり

冒険をしてみたのです。

 

すると、不思議なことに周りの評価や見る目が変わってきて、気づくと田舎っぽい

行動や思考から、ちょっと仕事ができそうな人になっていました。

 

 

その結果か分かりませんが、外資系コンサルティング会社に転職することができ、

そこでは必然的に全てを書き換える必要のある環境だったこともあって、

どんどん自分が変わっていく体験をしました。

 

 

その体験と、ニューロ・ロジカル・レベルの考え方が一致していたので、

今でも好きなフレームワークとして活用しています。

 

 

 

「いきなり一流になれとか言われても。。。」

「何から手をつけたらいいかわからない。。。」

 

過去のブログを見てそう思われた方は、是非、環境を変えることから

始めてみてはいかがでしょうか。

 

環境を変えることで、「仕事ができそうな雰囲気」→「仕事ができる人」

へ変身することができます。

 

 

次回以降で、おすすめの具体的な環境の変え方についてお伝えしていきます。