仕事ができる人の発想術～制約事項を脇に置こう

仕事ができる人は、Trial ＆ Error が得意です。

仕事ができる人は、PDCAが得意です。

 

「Trial ＆ Errorや、PDCAは仕事ができるできないに限らず使っているよ！」

 

では、仕事ができる人とそうでない人は、何が違うのでしょうか？

それは、

 

Trialや、PDCAのP（Plan）の発想方法が異なるからです！

 



 

多くの人は現状を重視し、確実な方法からTrialやPlanを設定しがちです。

その時によく使う思考は、

 

「〇〇が足りないからできない」

「△△という決まりがあるから無理」

「◇◇はやったことがないから、以前の方法を使おう」

 

 

では、仕事ができる人はどのような思考をしているかというと、

 

「〇〇が足りると仮定して、そうしたら何からやる？」

「△△のことは忘れてやってみたらどうなる？その時、△△はどんな弊害となる？」

「◇◇をやってみたらどんなことが起きる？よい点と悪い点はなに？」

 

 

仕事ができる人は、現状にある制約事項を脇に置いて、少し飛び越えた未来から

発想する思考を行います。

 

大きな事業をするような人は、制約事項なんてない物のようにさらに飛び越えた

未来から発想するため多くの人とは違う大きな事ができていると思います。

 

 

この制約事項を脇に置くという発想方法は、アインシュタインのこの言葉にも

通じますね。

 

 

『いかなる問題も、それをつくりだした同じ意識によって解決することはできない。』

（アルベルト・アインシュタイン）

 

 

何かを始める時、これまでのTrial ＆ ErrorやPDCAに「制約事項を脇に置く」を

プラスして発想してみてください。

 

 

最初は見えない霧の中に突っ込んでいくような怖さがあると思いますが、

慣れてくるとそれが楽しくなってきます。

 

 

これが、一流になる感覚の1つだと思います。